アナログゲーム「くろねこのGABU」

【くろねこのGABUを題材としたアナログゲーム】（GABUの駒サイズ：30 × 25 × 8 mm）
くろねこのGABUが街にやってきました。GABUと遊びたいあなたたちは、GABUの気を引こうとさまざまな「おくりもの」をGABUに与えてみます。持ちよったおくりものは、GABUをどんな気持ちにさせるのでしょうか…？

〈ゲーム概要〉
「くろねこのGABU」は、テーブルにおいたおくりものの数を確認して、だれよりもはやくGABUにタッチするアクションゲームです。


〈内容物〉
・GABU ×5個（5種類×1個）
・おくりもの×16個（4種類×4個）
・ルールブック


〈ゲームの準備〉
①：GABUをテーブルに並べる
5つの「GABU」を表情のある面を上にし、プレイヤー全員の手が届く位置に並べます。
表情のある面が上であれば、向きや順番はばらばらでも構いません。

②：おくりものを受け取る
すべてのプレイヤーは、4種類の「おくりもの（魚、氷、こげぱん、石）」を、1個ずつ受け取ります。（2〜4人）


〈ゲームの流れ〉
①：GABUにあげるおくりものを選ぶ
すべてのプレイヤーは、自分の持っているおくりもののうち2個を選び、片手に握ります。このとき、他のプレイヤーにどのおくりものを選んだか見られないようにしてください。選ばなかったおくりものは、もう片方の手で握るか、隠しておきましょう。

②：おくりものをGABUにあげる
「せーの！」のかけ声とともに、すべてのプレイヤーは、①で選んだ2個のおくりものをいっせいにテーブルにおきます。軽く転がすようにおいても構いません。

③：GABUの気持ちが決まる
②で全員がおいたおくりものの合計数によってGABUの気持ちが決まります。
・「魚」が一番多い時→GABUの大好物なので、GABUは「うれしい」気持ちになります。
・「氷」が一番多い時→GABUは冷たい氷に驚き、GABUは「びっくり」した気持ちになります。
・「こげぱん」が一番多い時→GABUはパンが焦げて悲しそう…GABUは「かなしい」気持ちになります。
・「石」が一番多い時→GABUに石が当たってしまい。GABUは「いたい」気持ちになります。
・一番多い「おくりもの」が複数ある場合→GABUは「ふつう」の気持ちになります。
（※表情と「おくりもの」の対応図は説明書を参照）

④：GABUに会いに行く
③で決まったGABUの気持ちと同じGABUを、素早くタッチします。一番最初に、正しいGABUにタッチしたプレイヤーが、GABUに会えたということで1点もらえます。（全員が間違えてタッチした場合は、誰も点数をもらえません）テーブルにおいた自分のおくりものを回収し、「ゲームの流れ」①に戻ります。


〈ゲームの終了〉
①～④を繰り返して、最初に5点をもらったプレイヤーの勝ちです！